幸せになるには順番がある末人を極めるブログ

私たちの幸せには３種類あります。セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福とドーパミン的幸福の３つです。

この三つには正しい順番が存在するので、順番を守って幸福になりましょう。

結論

一番目はセロトニン的幸福、二番目はオキシトシン的幸福、三番目はドーパミン的幸福。

この順番です。

なぜこの順番なのかというと

一つ目の理由は、セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福はゴールがあり、安定的かつ持続的な幸福をもたらしてくれるのに対して、ドーパミン的幸福は際限なく追い求められる上に一時的な幸福しかもたらしてくれないからです。

二つ目の理由は、セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福がドーパミン的幸福を求める際の土台となってくれるからです。

セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福は心身の安定をもたらします。健康で活力のある状態であれば、ドーパミン的幸福を追い求めやすくなるということです。

運動、日光を浴びる、笑うなどによって分泌される。

セロトニンは腸で作られています。腸内環境を大切にすることが肝要です。

人とのつながりを感じる、ペットと遊ぶなどによって分泌される。

人間は社会的動物だと古来から言われています。孤独の影響は煙草よりも悪いともいわれています。

人と話すことによって元気になるという経験をしたことがある人も少なくないはずです。

オキシトシンをだすためにペットを購入するというのも、リターンの大きい投資だと思います。

運動、瞑想、目標の達成、ご褒美の存在などによって分泌される。

出せば出すほどいいというものではないです。ホメオスタシスによって過剰に出たホルモンは一定値に保つために一時的に必要以上にさがります。

幸福ホルモンが下がるということは、無気力にもつながってきます。

また、ドーパミン受容体も過剰なドーパミンを受けきれないことから起こるとされています。

恐れるほどではないと思いますが、幸せホルモンは出せば出すほどいいという考えは危険です。

ドーパミン的幸福を目指すには、先にセロトニン的幸福とオキシトシン的幸福を達成してからすると、メンタルにもいいしパフォーマンスも上がる。

幸せは習慣です。

考え方の習慣、ホルモンの習慣、体の習慣と深く関わっています。

週間は順番を飛ばして構築することはできません、幸福にはゆっくりゆっくり近づいていくものなのです。